2013年 アニマル部会(ケリーさん来日)
11月9日、成田みどりの馬牧場で行われた「乗馬セラピーワークショップ」に参加し、豪州NSW州RDA前会長であるケリー・ジョンストン氏をお招きして、“乗馬しないホースセラピー・馬から受ける本当の癒しとは”というサブタイトルのとおり、最新のオーストラリアのホースセラピーを受けてきました。
午前の講義内容は、「乗馬しないホースセラピーを実際にどのように行っているのか」、そして、午後からの実技に向けて、「馬とはどのような動物なのか」、「馬のことを学ぶということはどのようなことなのか」等についてでした。
虐待やネグレクトを受けてトラウマを持っており暴行や破壊行動等がある子どもたちに、乗馬しないホースセラピーを行うことで、“自信”“責任”“信用”を回復していくのだということを知りました。馬は非捕食動物で常に安全性を求める動物です。馬のことについて学ぶことにより人間社会の中での安全性を学び、そして、馬との信頼感が生まれることで親や他者との信頼関係を回復することができるようになるのだそうです。
午後は実技で、馬を5分間黙って観察することで何を感じたか、また、馬への挨拶、馬に触れる(撫でる)、ありがとうのハグをすることでどのような生理的・身体的変化があったか等のディスカッションをしました。
参加されたみなさんは、いろいろな言葉で感じたことを表現されていました。


馬に癒され、馬の魅力を感じられた貴重な時間を過ごされたのではないでしょうか。
私も自分自身が感じたことを忘れないようにし、今後、子どもたちに「乗馬しないホースセラピー」を活かしていきたいと思いました。
(乗馬セラピーインストラクター 堀内由貴子)


午前の講義内容は、「乗馬しないホースセラピーを実際にどのように行っているのか」、そして、午後からの実技に向けて、「馬とはどのような動物なのか」、「馬のことを学ぶということはどのようなことなのか」等についてでした。
虐待やネグレクトを受けてトラウマを持っており暴行や破壊行動等がある子どもたちに、乗馬しないホースセラピーを行うことで、“自信”“責任”“信用”を回復していくのだということを知りました。馬は非捕食動物で常に安全性を求める動物です。馬のことについて学ぶことにより人間社会の中での安全性を学び、そして、馬との信頼感が生まれることで親や他者との信頼関係を回復することができるようになるのだそうです。
午後は実技で、馬を5分間黙って観察することで何を感じたか、また、馬への挨拶、馬に触れる(撫でる)、ありがとうのハグをすることでどのような生理的・身体的変化があったか等のディスカッションをしました。
参加されたみなさんは、いろいろな言葉で感じたことを表現されていました。








馬に癒され、馬の魅力を感じられた貴重な時間を過ごされたのではないでしょうか。
私も自分自身が感じたことを忘れないようにし、今後、子どもたちに「乗馬しないホースセラピー」を活かしていきたいと思いました。
(乗馬セラピーインストラクター 堀内由貴子)
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