FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011年度アニマルセラピー部会が開催されました(11/12)

 今回アニマルセラピーについては長野県立木曽養護学校教諭・岡村真子氏が「木曽馬による知的障害児への乗馬活動の実践」を発表してくださいました。
岡村氏
 木曽養護学校は在学生が少人数で、「木曽馬の里」が近隣にある等乗馬セラピーを行うことに、よい環境に恵まれているそうです。
 実際に乗馬セラピーを行う児童は年度初めに参加希望を募り、参加者を決めるそうですが、参加することが決まると、「木曽馬の里」のインストラクターさんや担任の先生、スーパーバイズをして下さる先生と連携をとり、計画を立て身体面の目的だけでなく、乗馬セラピー、馬の世話などを通して認知・言語課題にも挑戦しているそうです。
 馬がいる場では要求・発声ができるなど、数値などでは表せないアニマルセラピーの効果をまた拝見することができました。

 さて、アニマル部会としては聞き逃せない!
 今回は動物看護師の国家資格についての特別シンポジウムもありましたが、こちらではこれから動物看護師を目指す多くの学生も参加し、桜井富士朗氏、福所秋雄氏、細井戸大成氏を話題提供者にお迎えし、熱い討論を交わすことができました。
Q&A 2 Q&A 1
 ディスカッションでは様々な質問が出てきました。
 国家資格化のメリットは?獣医は動物看護師の教育内容を知っているのか?動物看護師資格の国家資格への移行は早すぎないか?カリキュラムの中に飼い主との関わり方など、人についての教育が少ないのでは?国家資格化すると雇用しづらいのでは?また、現在動物看護師として働いている方からは、現場の動物看護師は国家資格化を知らない、現在の動物看護師はどうなるのか?現場はどのような手段で意見を述べたらいいのか?など、国家資格化の話が進む中、それを知らない現場とのギャップもあることを知りました。
特にこの中で、カリキュラムに飼い主との関わり、人についての教育が少ない、という議論が出たのは「日本総合的セラピー研究会」だからこそ!出た意見ではないかと思いました。看護師は獣医と飼い主をつなぐ架け橋でもあり、飼い主が初めに悩みを相談する相手、技術面中心の獣医ではまかなえない部分をフォローするのが動物看護師、ということで、動物看護師も動物だけでなく“人”にも重きを置く必要があり、その点は獣医も重要な部分と考えている、とのことでした。
 まだまだ混乱は続きそうですが、現場の動物看護師も、これから動物看護師を目指す学生も様々な組織に積極的に参加し、国家資格化へ向けて意見を述べ、疑問を解消していく必要があると感じました。


スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

最新記事
カレンダー
11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
JaTTS公式コンテンツ
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。